プラント配管の種類を教えて！ | 兵庫県伊丹市で配管工事や機械器具設置工事など建設業の求人はトーメ工業

こんにちは！ 有限会社トーメ工業です。
弊社では、兵庫県伊丹市を拠点に、兵庫県尼崎市など近畿一円にて配管工事や機械メンテナンスを手掛けております。
プラントにおける配管はどれも同じと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は配管内を通る物質に合わせて、使用される配管の材質や工事の内容も変わってくるのです。
そこで今回は、プラントにおける3種類の配管について解説いたします！

粉を流す配管

食品工場などにおける小麦粉などの粉末を流すための配管を、粉体配管といいます。
中を通る粉が塊になって詰まりが起きてしまうのを防ぐため、粉体配管工事を行う場合は配管のレイアウトに工夫が必要です。
表面が平らで滑らかな配管を選択することで対策するという手もあります。

液体を流す配管

飲料水や熱源水・排水といった液体を流す配管のことを、液体配管といいます。
内部に油を通すために使用されることもあり、その場合は油配管と呼ばれることもあります。
液体配管工事は、凍結や内部の乱流などによる配管自体の劣化に気をつけなければなりません。
プラントにおいては、3種の配管のうち液体配管が最も多く使用されております。

気体を流す配管

空気や冷媒・燃料などを通すための配管が、「気体配管」です。
プラントの機械同士を接続するプロセス配管や、真空環境を作るための真空配管がそれにあたります。
気体配管内には熱エネルギーを持った気体が通ることが多く、その熱エネルギーは外気温の影響を受けてしまうと失われてしまいます。
従って、エネルギー効率をよくするためには、配管内部が外気温の影響を受けないようにするための保温工事が必要なのです。
また、内部を通る気体によって配管が劣化することもあるため、配管選びも重要といえるでしょう。

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人柄重視の採用ですので、経験の有無は一切不問です。
入社後は工場などさまざまな施設における、製缶・プレファブやプラント配管といった配管工事に携わっていただきます。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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